美容業界の離職率は80%超え
驚愕な数字です。他の業種ですと、不動産業界、自動車ディーラーよりも離職率です。
なぜでしょう?
客観的に美容業界の現状をお伝えします。
労働時間が長く(サービス残業多め)、給与も最低(時間計算に換算すると)、時間外練習の強制(営業終了から2〜3時間程度)、生産性を持つには最低3年以上かかる。
ライフワークバランスなんてものは存在しないような業界です。その過酷な現状を生き残れるのは、ごくわずかです。
もう一つ、重大な欠点があります。
「経営者兼プレイヤー」ということ。そもそも、美容業界のプレイヤーとは、職人さんと同じです。そんな生ぬるいものではありません。
もちろん、経営者も同様です。そんな中途半端なことをしても、結果は出るのでしょうか?
経営者なら方向を指し示し、任せていくものべきだと。
経営者なのにプレイヤーとして売上を上げ続けても、サロンは成長はしません。
コストと嘆くばかりでなく、投資の視点を持って経営に取り組んでいきませんか?
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