サロン組織作りの本質

人を雇い始めたもしくは、求人している経営者の方々に質問です。

有能な人材を探していますか?

もちろん、方向性は間違っていません。私が経営者なら賛同します。

では、

有能な人材とは、どんな人でしょうか?

仕事ができそうな人?有名な大学の出身者?見た目が良い?経験値が豊富?

どれも正解だと思いますし、人材的魅力はあります。

ですが、そんな有能な人材が果たして、この人材難の時代、自社を選んでくれると思いますか?

少しでも、不安だと思いましたら、これからお伝えする視点を備えてもらいたいです。

結論からお伝えします。

現代の組織作りでは、「有能な」人材は必要ありませんし、そこに有能な人材を獲得するための過剰資金を投下すべきではない。

むしろ、「仕事はそこそこできる、内面ができた人」すなわち、いい人を見つけて、獲得していただきたい。

仕事がめちゃくちゃできるかどうか、向上心が高い、モチベーションが高いなんて、一緒に働いてみないと、正直わかりません。しかも、継続的ではない。

ポイントを絞って、目標はいい人を見分ける面接をしていただきたい。

もし、良い人でなければ、サロンの未来が決まってしまいます、

その未来を5つほど、、、、。

1、良い人でなければ、自己中心的になり、サロンの空気を悪くします。

2、良い人でなければ、サロンのお客様を抱えて独立し、恩を仇で返します。

3、良い人でなければ、部下は辞めていき組織は崩壊します。

4、良い人でなければ、社長の方向性を無視し、我流で成長しません。

5、良い人でなければ、新規客のリピート率低いです。

こんな未来は誰も望んでません。

サロン作りの本質に戻ります。

有能な人材は応募しても、高確率で来ません。

そこそこ仕事ができる良い人が入社したらどうすれば良いのか?

正直、有能なくらい仕事ができる良い人に育てるしかありません。むしろ、組織とは教育をするための仕組みでもあります。

その視点を持って取り組んでいきませんか?もし、うまくいかなければ、お手伝いをさせてください。


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